SmartLabel Web API導入について
※この記事はSmartLabel Web APIの利用を検討しているお客様向けの内容となります。SmartLabel Web APIの概要についてはこちらからご確認ください。
SmartLabel Web APIご利用の流れ
- 【お客様】SmartLabel有料プランおよびSmartLabel Web API用アカウントのお申し込み
※導入に際してのお問い合わせ・お申し込みはお問い合わせフォームより承ります。 - 【弊社】お申し込み内容ヒアリングのうえ、利用設定・ご案内
- 【お客様】SmartLabel Web APIを利用してシステム開発
- 【お客様】印刷用のフォームの作成・共通化
用語
開発会社:SmartLabel Web APIのご利用申し込みをされる貴社
SmartLabel Web API用アカウント:Web APIをご利用いただくためのSmartLabelアカウント総称(お申し込み後、弊社で開発会社様宛にご用意いたします)
利用会社:Web APIを導入する貴社システムを利用している会社(エンドユーザ)
共通フォーム:開発会社様がSmartLabel Web API用アカウントで作成し、各利用会社様へ共通化を行ったフォーム
開発者ID:Web APIをご利用いただくための開発会社様用のIDで、弊社が発行いたします
連携利用ID:Web APIをご利用いただくための利用会社様用のIDで、開発会社ID同様、弊社が発行いたします
ご利用について
- 貴社システムへの組み込み
Web APIのご利用には、ご申告いただく利用元ドメインのWebサーバに認証用のテキストファイルを配置していただく必要があります。また、Web APIの呼び出し関数をまとめたJavaScriptファイルもご用意しています。詳細は上記リンクよりご確認ください。
※認証システムについて、詳しくはこちらをご覧ください。 - 提供Web API①:フォーム一覧の取得
SmartLabel Web API用アカウントで作成した共通フォーム、および当Web API呼び出し時に指定された「利用会社」様が作成したフォーム情報を、json形式で返します。このWeb APIで取得できるフォームIDを、提供Web API③で利用します。詳細は上記リンクよりご確認ください。 - 提供Web API②:印刷データのアップロード
提供Web API③で差し込み印刷を行うための印刷データのアップロードを行い、ファイルIDをjson形式で返します。アップロードされたファイルは暗号化されますので、安心してご利用いただけます。詳細は上記リンクよりご確認ください。 - 提供Web API③:差し込み印刷
印刷するフォームIDと、提供Web API②で取得したファイルIDを指定し、差し込み印刷を行います。詳細は上記リンクよりご確認ください。 - 提供Web API④:フォームの詳細情報を取得
提供Web API①で取得した各フォームの、フォーム名・用紙サイズといった詳細情報を取得することができます。詳細は上記リンクよりご確認ください。 - モバイルプリンタ連携
提供Web API③を利用した差し込み印刷の際、出力方法に対象のモバイルプリンタを指定することができます。詳細は上記リンクよりご確認ください。
「共通化」とは
Web APIを導入した貴社システムから書き出す印刷データを使って、貴社システムを利用されているエンドユーザ様(以下、「利用会社」様)が差し込み印刷を行うためには、印刷データの各項目がどういった役割のオブジェクトなのかを決める「定義」と、印刷する「フォーム」の準備が必須となります。
貴社が作成した「定義」と「フォーム」は、数ある「利用会社」様のうち、貴社が使用許可を出した「利用会社」様のみ利用することができます。
各「利用会社」様に「定義」または「フォーム」の使用許可を出すことを「共通化」と呼び、共通化された定義を「共通定義」、フォームを「共通フォーム」と呼びます。
「利用会社」様のSmartLabelアカウントについて
「利用会社」様も、それぞれSmartLabelの有料プランにお申し込みいただく必要がございます。
SmartLabelの有料プランは、ご希望のライセンス数に合わせてプランをご選択ください。
⇒料金プランはこちら
「利用会社」様のアカウントでSmartLabelにアクセスし、「共通化」された定義を利用して、「利用会社」様の独自のフォームを作成することも可能です。
お申し込み・お問い合わせ
お申し込み・お問い合わせは、SmartLabelお問い合わせフォームより承ります。
※すでにSmartLabelへ会員登録がお済みのお客様はこちらよりお問い合わせください。(要ログイン)